Cyberpunk 2077 とは?
Cyberpunk 2077 は、CD Projekt RED が手がけた一人称視点のオープンワールド RPG です。舞台となる Night City は、巨大企業が法を超えて支配し、義体が通貨以上に物を言うカリフォルニアの巨大都市。プレイヤーは傭兵 V となり、不死の鍵を握ると噂される特殊なインプラントを追いますが、その依頼はやがて自分の精神を守る戦いへと変わっていきます。シューティング、ビルド構築、分岐する物語が、ネオンに濡れた一つの街に詰め込まれています。
はじめ方
まずはライフパスを選びましょう。ノマド、ストリートキッド、コーポの三つで、序盤の展開と専用の会話選択肢が変わります。長期的な成長に制限はないので、「最適解」より惹かれたものを選んで問題ありません。
次に初期アトリビュートを振り分けます。肉体・反応・技術能力・知性・冷静は、それぞれ別のスキルや義体、会話判定に対応します。撃ち合うのか、ハッキングするのか、隠密で進むのか、交渉で切り抜けるのかを早めに決めておきましょう。パークポイントは後から振り直せますが、アトリビュートポイントはほぼ戻せません。薄く広げすぎると、強い装備に手が届かなくなります。
Watson 地区のプロローグは、実質的な長いチュートリアルです。メインストーリーを進めて街が本格的に開放されてから、サイドジョブや NCPD のスキャナ事件を混ぜていきましょう。エディー、装備、ストリートクレジットを稼ぐ最短ルートです。
初心者向けのコツ
- ギグをこなす。 フィクサーからの依頼は報酬が良く、メインより美味しいことも多いです。
- 義体は早めに強化する。 Kiroshi の光学義体や皮下装甲は、新しい銃より生存力に効きます。
- 武器を溜め込まない。 使わないものは最寄りのドロップポイントで売却か分解を。
- パークをよく読む。 ビルドを左右するものもあれば、ほぼ死にスキルもあります。方針を決めてから振りましょう。
- 離脱を覚える。 Night City は油断を許しません。遮蔽物に下がって回復し、開けた場所での撃ち合いを避けましょう。
- こまめにセーブし、複数スロットを使う。 選択は物語に波及するので、後で見返したくなる場面があります。
- 急がない。 メインを飛ばすと一番面白い部分を逃します。寄り道こそが報酬です。
遊ぶ価値はある?
あります。ただし期待値は現実的に。長年のアップデートを経て、Cyberpunk 2077 は文句なしに優れた RPG になりました。雰囲気づくりではジャンル屈指のオープンワールドで、戦闘、ビルドの幅、キャラクター描写のどれも質が高く、物語の選択も重く響きます。完璧なサンドボックスではなく、浅いままのシステムや意図的に暗いトーンもあります。物語重視でビルドに奥行きを求める人なら、時間をかける価値は十分。83.2 という評価は、その長所と短所を正直に映した数字だと言えます。